蒼風拉麺探訪

自分が食べに行ったラーメンについて纏める備忘録の様な物

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(最終更新日:2023.05.02)

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【食レポ】麺創研 紅 武蔵新城@武蔵新城(2023.12.07訪問)

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基本情報

店名|麺創研 紅 武蔵新城
メニュー|紅がっつりセット(1,170円)

レビュー

武蔵新城付近に用事があることなどめったにない。で、あれば当然付近のラーメン店にも足を運んでおきたい。そんな考えから、探していたらこちらがヒットしました。麺創研 紅 武蔵新城」。

 「麺創研 紅」自体元々少し気になっていたお店なのですが、何分店舗が府中と国分寺という立地なため、やや後回しになっていたのですが、なんと武蔵新城に店舗が出来ているではありませんか。これは行かないわけにはいかんだろうということで、訪問。ほぼ開店直後の17時34分に入店。

 既に何度か触れてはいますが、自分は基本的に辛い物が苦手。しかも辛い物というのは「辛くない」だとか「ピリ辛」が人によってまちまちで難しい分野。そのため、悩みに悩みましたが、注文は看板であり、辛さとしては3つのうちの2つ目に属する紅に。がっつりセットにするとライスと温玉が付きます。

 ビジュアル的には辛そうですが、スープを頂いてみると、意外と大丈夫。いや、確かに辛いんです。辛いんですけど、その辛さが先に来て、後から濃厚味噌の味わいが来るような感じなんですよね。

 辛さそのものでいえば、辛いですし、それ単体では自分が躊躇するレベルにあると思うのですが、それが感じられるのはそんなに長くなく、後から濃厚さが包み込んでくれるような感じがあります。なんだろう。不思議。乱切りの平打ち麺との相性もばっちり。スープの濃厚さに負けないコシがありますね。

 トッピングの豚バラも、シャキ系のもやしも相性としてはいいですね。温玉はいまいち使いどころが分からなかったですが、ラーメンにインしても、すき焼きライクに食べても美味しいので問題無し。ライスもいいですね。まあ、味噌に豚バラですから合わないわけがない。

 ご馳走様でした。このレベルの辛さを持つスープにしては恐らく初め完飲。辛さはあるのに、それが後を引かず、濃厚味噌で包み込んでくれるから、辛さを味わいながら食べ進められる。かなりよく出来た辛旨な味噌ラーメンです。オススメ。もう一つ上の辛さでも行けそうな気がする。怖いけど。

ワンポイントまとめ

・がっつりセットにはライスと温玉が付く。
・辛さは強いが、後を引かず、濃厚味噌で包み込んでくれる。
・辛旨という表現がぴったりな完成度の高い一杯。

紹介したラーメン店情報

ramendb.supleks.jp

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【食レポ】自家製麺 酉@横浜(2023.12.05訪問)

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基本情報

店名|自家製麺 酉
メニュー|酉ノ味噌(1,000円)+麺増し50g(50円)

レビュー

 各店舗期間限定メニューを展開するというのは昨今では珍しくないことですが、その中でも冬の選択肢として「味噌ラーメン」というのは定番になりつつある気がしています。

 そんなわけでこの日は自家製麺 酉の限定、「酉ノ味噌」を頂きに。

 一応辛いのもあるみたいですが、通常のものがあるならそちらということで、「酉ノ味噌」

 チャーシューは写真でも一発で分かる大き目のものと、細切れのものが入っていますね。

 ヤサイは増しにはしませんでしたがそこそこの量。あと結構キャベ率が高めですね。このあたりは嬉しいところ。シャキ系。

 スープは味噌のコクや甘味が最初に来て、後から辛みが下支えするような塩梅。基本のテイストとしては接しやすい味噌テイストですが、少しの辛みが後追いすることで、飽きることなく食べ進められる印象ですね。自分みたいな辛い物が苦手な人でも受け取れるレベルで◎。

 麺は普段と同じだとは思いますが、太くてコシがあり、濃厚なスープにも負けず、相性もいいですね。

 途中からニンニクを完全に溶かし込んでみましたが、これはマストですね。相性が良い。パンチもつきますし、全体として調和がとれている印象です。いいなこれ。味変としても機能しています。

 ご馳走様でした。全体的に美味しくいただけるレベルの高い味噌ラーメンでした。ここの限定はレベル高いんですよね。また食べに来たいところ。チェックしておこう。

ワンポイントまとめ

・冬の限定としては定番な味噌。
・味噌のコクと甘味を辛い物が苦手でも受け取れる辛さが下支え。
・ニンニクとの相性が非常に良く、マスト。

紹介したラーメン店情報

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【食レポ】ラーメン二郎 生田駅前店@生田(2023.12.01訪問)

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店名|ラーメン二郎 生田駅前店
メニュー|小豚入り(950円)

レビュー

 直系のラーメン二郎は定期的に新店が出ます。池袋など一部を除けばチェーン展開をしているわけではなく、あくまでのれん分けのような業態なので、いつ、だれが、どこに出店するのか。あるいは逆に閉店してしまうのかが読みにくい(閉店は多少読めますが)ところがあります。

 そんなわけで定期的に確認をしているのですが、都内では既訪の立川店、未訪の一橋学園店。そして、この生田駅前店が新しめになるでしょうか。この日は一橋学園と、生田のどちらにしようか迷った挙句にこちらにしました。一橋学園はちょっと遠いんですよね。

 並びに接続したのは17時58分。オープンからそれなりに経過していたので、そんなに凄いことにはなっていないだろうと高を括っていたのですが、そんなことはなく、開店前で既に店外に大分並びが出来ていました。

 この時期はちょうど寒くなって来たころだったのですが、上着を厚手のものにしてきた良かったです。ホントに、一年前、ひばりが丘二郎に行ったときは薄着で行って酷い目に合った。

 18時過ぎにオープンし、徐々に列が進んでいきます。角を曲がって更に列があるのでこの時点では確認しづらかったのですが、後々チェックしてみると、前待ちは16人。1ロットは7人と多めなので、3ロット目ということになります。店内の席数が14の待ち席が7と多めの為、18時10分ごろにはあっさり店内へ。開店凸くらいであれば、店外での立ち待ちになる可能性は少なそう。

 食券を購入する際にやや迷いましたが、思わず豚増しに。初見の二郎系で豚増しは大分危険ではあるのですが、軽くレビューを漁った感じ、麺量が危険な気配はないのでまあ、大丈夫でしょう。

 ……と考えていたら、同ロットに少な目が三人。そして、麺を各丼に振り分ける作業。以前、似たような状況で、顔を覚えられている友人と一緒に行った結果、通常が350g程度でぎりぎりの神田神保町で、400g近く食べる羽目になったことがありましたが、それが脳内にちらり。嫌な予感。

 ほどなくして18時25分に食券確認及び着席。31分には着丼となりました。並びとしては30分程度。人数からすると割と早い方でしょうか。 

 麺は平打ちのもちもち太麺。直系だと今まで見たなかでは一番平べったいかも。結構珍しい。美味。

 スープは非乳化のものですが、醤油のカドが立っているわけでも無く、甘みもあって接しやすい感じ。個人的には結構好みですね。

 増した豚は赤身脂身のバランスも良く、固さもほどほどで良いですね。ただし、全体的に塩気が強い気がしますね。ブレでしょうか。不明。それもネガになるほどではなく、全体としては美味。この日は体調もあり、漢方薬を服用していたこともあるのでやや保留気味。

 野菜は直系として盛りは普通くらいでしょうか。クタ系。キャベ率も高くもなく引くくもなくという塩梅。

 ご馳走様でした。全体的に綺麗にまとまっている一杯でした。人によって捉え方は違うと思いますが、個人的には直系二郎のニュートラル的な立ち位置な気がしました。麺量はもちろんありますが、それ以外は割と二郎初めましての人にオススメしたいお店かも。

 ちなみに麺量は体感で350g。少な目の麺が回ってきていたと考えるなら、通常は300gほどで、こちらも身構えない量で良いですね。これを身構えないと言えてしまうのは、常日頃足を運ぶからかもしれませんが。

ワンポイントまとめ

ニュートラルかつ完成度の高い直系二郎。
・1ロット7人かつ席数多めなため、割と早めに店内に入れる。
・麺量に注意すれば初心者にもオススメ出来るお店。

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【食レポ】自家製麺酉@横浜(2024.04.09訪問)

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店名|自家製麺 酉
メニュー|霧島鶏と魚介節三種のつけ麺(1,000円)

レビュー

 SNSでの告知を見てからずっと気になっていた自家製麺 酉の限定。「霧島鶏と魚介節三種のつけ麺」。通常時はつけ麺を提供しているお店ではないので、そういう意味でも目新しいメニュー。

 この日は15時半ころの訪問で前客は1人でしたが、自分が入店し、退店するまでに数人の来店が。なんか時々こういうことあるんですよね。自分を境にして人が入るみたいなの。運が良いとも言える。

 最初に食券機の限定ボタンが×になっていたのであせったものの、そちらは今回の限定とは関係ない模様。どうやら1,000円のものと1,100円のもので使い分けているみたい。

 つけ麺ということもあって、野菜とかニンニクみたいなコールはなし。麺量がデフォルトで200gと300gから選べるため、300gでお願いしました。

 つけ麺の300gはよほどのイレギュラーが無い限りまず大丈夫な量。太麺につけ麺ということで時間がかかるとのことでしたが、提供までは大体10分くらい。この手のつけ麺に慣れていればそんなに違和感のない数字。

 表題通り、割と魚介を前面に感じるテイストですが、通常このファーストインプレッションだと組み合わされるまたおまな豚魚ではなく、鶏魚。あまりない組み合わせなのも相まって、「割と親しみのあるタッチなのに、どこか新鮮」というバランスに仕上がっています。考えてみるとなんで無いんだろう。相性は悪くない気がするし、あっても良いと思うんだけど、自分が不勉強なだけだろうか。

 つけ汁の粘度はそこまで高くない為、どちらかというと麺勝ちのバランス。だけどこれくらいでも悪くはない感じ。でも、やっぱり麺が強いので、もう少し粘度が高いとなお相性は良くなりそうな気配。まぜそばが一番印象に残るというのはつまりそういうこと。麺が良いんです。

 トッピングはいつもの鶏チャーシューと野菜に加えてつくね。野菜なんかとつけ汁の相性はまずまずですが、つくねは良いですね。単純に自分が好きってのもあるとは思いますが、美味しいです。このあたりは、普段から鶏を扱っているという強みが出てる気がします。

 スープ割別皿で頂く方式。ちょっとづつ薄めて飲んでいくスタイルが出来るので個人的には結構好き。全部入れると大分薄くなるので、お好みで。

 ごちそうさまでした。鶏と魚という組み合わせのつけ麺は、ありそうで意外と接してこなかったなぁという印象で、接しやすさと新鮮さが同居していてよかったです。もう少しつけ汁が強くても良いかなぁとも思いつつ、このくらいの方が新鮮でいいのかなぁと思わないことも無い。

ワンポイントまとめ

・鶏と魚介のつけ汁は接しやすさと新鮮さが同居。

・やや麺が強いが、相性は悪くない。

・スープ割は好みの濃さに調節出来るタイプで◎

紹介したラーメン店情報

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【食レポ】天下一品 横浜駅西口店@横浜(2023.11.29訪問)

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基本情報

店名天下一品 横浜駅西口店

メニュー屋台の味

レビュー

 以前、学校の近くに天下一品があったという地の利もあり、天下一品の日にはそちらで並ぶことなくあっさりと無料券をゲットしていたのですが、それがすっかり習慣化したこともあって、どうしても年一回の天下一品の日にはいかないと気が済まなくなってしまいました。これが策略か。多分違う。

 そんなわけで、この時はその無料券、現在はアプリの無料クーポンをもっていたこともあり、天下一品へ。普通にこってりにしようかとも思ったのですが、折角だからということもあり、初めての「屋台の味」に。

 所謂「こっさり」とも表現される味ですが、公式には「屋台の味」。味としては普段注文する「こってり」と「あっさり」の中間位なのだとか。その確認と考えるとあっさりも食べておかないといけないのですが、こちらは未食。

 で、本題。「屋台の味」。天下一品の「こってり」に関しては割とオリジナリティというか唯我独尊の一杯という印象ですが、「屋台の味」はそこから若干「一般的なこってりラーメン」の方に帰ってきたような印象ですね。要するにそれが「あっさりとの中間」の答えなんだと思います。

 これはこれで美味しいですし、安心する味ではあります。ただ、自分みたいな「こってり」イコール天下一品みたいな思考回路の人間からすると、天下一品らしさみたいなものがやや感じづらいなぁという印象もあります。

 この辺はもう、天下一品に一体何を求めているのかという部分で評価が変わってきそうですね。一切「こってり」を食べずにまずはこちらに接したらそれはそれで受け取れるのかも。

 個人的には美味しいは美味しいと思いますが、やっぱり「こってり」の方が好きかも。個人の好みでは「屋台の味」の方がという場合もあり得そうですね。ご馳走様でした。

ワンポイントまとめ

・「屋台の味」は「こってり」と「あっさり」の中間の味。
・「こってり」に感じた唯我独尊みは薄く、やや普通の濃厚系ラーメン側に寄った印象。
・天下一品をどうとらえているかで受け取り方が変わりそうな一杯。

紹介したラーメン店情報

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