蒼風拉麺探訪

自分が食べに行ったラーメンについて纏める備忘録の様な物

恵比寿ブタメン 早稲田店@早稲田(2020.10.16訪問)

 こんばんは。

 東京メトロの乗り放題パスっていいもんで、どこで降りようが、どう乗ろうが、東京メトロ内なら定額なんですよ。定額。いいもんです。

 そんなもんだから、普段はあまり行かないところまで足を伸ばしやすい、というわけで『恵比寿ブタメン 早稲田店』さんに行ってきました。

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 ちなみに名前に「恵比寿」とついてはいますが、別に恵比寿に店舗があるわけではなかったりします。

 この手の店にしては珍しく、ライスがつけられるということなので、注文しようと思っていたものよりも麺量を一段階減らしてブタメン(大)」「ライス(小)」を注文しました。

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 ライスの写真を撮り忘れる痛恨のミス。まあさすがにとんでもない量ではありませんでした。

 で、ここ。一応まぜそば」のお店らしいんですけど、写真からわかるように、普通にスープがあるんですよね。非乳化の醤油強めのタイプ。決してしょっからすぎずいい塩梅。個人的には乳化系の方が好きなのですが、こういうタイプは結構好きですよ。

 大分やわらかい感じ。これ、増やすこともできるので、こっちを増やして、ライスと一緒に食べるのが正解かもしれないですね。少し値は張りますが、豚を増して、麺量はこれよりも一つ下にして、ライスをつけて食べる。いい感じじゃないでしょうか。むしろ二郎系の最適解って実はそこそこの麺と大きめの豚にライスなんじゃないかって思うくらい。

 ニンニクはマシではなく、普通でこの量。結構主張してくるので、スープに溶かし込むときは要注意。用紙に記入してトッピングを注文するタイプなので対応してくれるのかはわかりませんが、もう少し少なくてもいいかなぁって感じ。

 最後に割スープをもらって、スープを少しだけ頂いて退店。正直割スープが出てくるとは思いませんでしたよ。この量だとすっきり飲めるくらい薄めるのにものっそい量が必要になる気がするんですよね。自分は少し足して味変みたいな感じで頂きました。

 

 

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なるめん@大岡山(2020.10.14訪問)

 こんばんは。久しぶりのっていうか実に一年ぶりくらいの更新です。

 その間も一応ラーメン屋には行ってたんですけどね。まあ、まったりとやっていきましょう。

 

 今回行ったのは『なるめん』さん。RDBの情報を見る限りだと先日移転してオープンしたばっかりだとか。後、なんでも店が見つかりにくかったらしい。原因は本来店のオープン時にはありそうな花がなかったこと。ちなみに店内にあるらしいです。

 そんな情報を頭に入れて早速大岡山駅から歩いてみる。駅からそんなにはかからない位置で、大岡山自体もそれなりに来ることのある土地、そんなに迷うことはないだろうと歩いてみるも見当たらない。

 地図の見方が適当だったのもあるので、「道を一本間違えたかなと?」と曲がってみるも、やっぱり見当たらない。 

 仕方なく、再度地図を見てみると、どうやら最初の通りであってる模様。

 そんなはずはないだろうと思って引き返して、あるはずの場所をよく探してみる。

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 この真ん中が『なるめん』さん。そりゃ見つからないわけだわ。

 正直なところ「新規開店っぽさはないけど、普通に地味ないで立ちの、昔からあるラーメン屋」的な外装を思い浮かべてました。これは新規開店っていうか、店っぽさも割と行方不明な感じ。正直外から券売機が見えなかったらわからなかったと思う。

 で、さっそく券売機で「らぁ麺」「ライス」を購入し、しばらく待って着席。それからそこまで待たずに着丼。

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 麺は広島から取り寄せているとのこと。ふむ。

 スープを一口頂いてみると、豚骨のほかにを結構感じる。この手の味わいは割と魚介豚骨系のつけ麺に添えられるイメージが強いんだけど、豚骨ラーメンと合わせていて結構新鮮。豚骨ラーメンとも家系とも違う独特な味わいはまとまってていいですね。ちなみにこの手の店にありがちな替え玉ではなくて、普通に大盛。

 これ以外にも辛いらぁ麺があるのですが、辛いのはなぁ……苦手なので。辛さって「そんなに辛くないよ」って感想が信頼できないんですよ。得意な人って辛い以外の感想が出てこないものも「辛くない」っていうので。ただ、面も違うらしいのでいずれは食べてみたいところ。

 多分、再訪します。ご馳走様でした。

 

 

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麺屋武蔵 虎洞@吉祥寺(2019.10.31.訪問)

 こんばんは。今日はここ。麺屋武蔵 虎洞』

 麺屋武蔵系列は色々行きましたが、ここだけ自分の活動圏から少し外れていたこともあってずっと課題店となったままでした。これで、系列は全店舗訪問です。

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 見覚えのある雰囲気。

 店の横側に券売機が設置されています。単純ですけど狭い店内じゃなくてこういう

所に券売機あるの楽なんですよね、買うのが。ただでさえ狭い中で行き来するの地味に面倒で。注文は『濃厚虎のしっぽつけ麺』

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 通常は他の麺屋武蔵系列同様角煮が付くのですが、ここのオリジナルで虎のしっぽ(ソーセージ)に変更可能(食券機には別でボタンがありました)というもの。折角来たからにはという事でそちらを注文。ビジュアルとしてはシンプルな感じ。

 つけ汁は所謂「またおま系」というやつ。ドロンジョ濃厚の豚骨魚介。甘じょっぱいもので、系列だと、今の味になる前の神田か、武仁が近いでしょうか。その辺よりももうちょっと優しめの口当たりつけ汁はおかわり可能ではあるのですが、半分行くか行かないかで完全になくなりおかわり。注文は500gなんですけど、1kgで足りるんでしょうかね、この量。ちょっと心配。自分が食べるわけではないですが。

 中太でちょっと縮れた感じのもの。かなりコシがあります。余り系列だと無かった麺ですね。つけ汁がシャバ系だと間違いなく麺が強すぎて負けてしまう感じ。ドロンジョなので問題はありません。これはこれでありですね。

 トッピングつけ汁の中にあった細切れチャーシューメンマの他に、店の売りである虎のしっぽ。食べてみると普通のソーセージですね。勿論美味しいのですが、ここに載っている意味は何だろうと考えてしまわないでもない感じ。いや、トッピングなんて案外そんなもんかもしれませんが。

 総じて期待を大きく超える事は無いけれど、下回る事もない、期待通りの濃厚系つけ麺という感じでした。値段は張りますが、量を増やせるのでコスパそのものは意外と悪くないです。多分。

 次に訪問する時があればラーメン。何年後かは分かりませんが。

 御馳走様でした。

 

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つけ麺専門店 三田製麺所 田町本店@田町(2019.10.17訪問)

 こんばんは。

 今日はここ。『つけ麺専門店 三田製麺所 田町本店』

 三田製麺所自体には何度か訪れているのですが、本店に訪れるのは今回が初めて。別に本店である必要は無かったのですが、ちょうどその辺りを通るということで本店にしました。

 今回のお目当てはこれ。

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 googleのお勧め記事で出てきて初めて存在を知りました。先週末までだったかな?既に二回目らしいですが、存在を知ったのは今回が初めて。こういう情報もうちょっと欲しいですよね、ホント。スマートかつシンプルに。

 店内は割と狭め。二階席もありましたが、今回は一階席。注文は勿論『背脂番長』

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 見た目はちょっと二郎系っぽさを感じさせますね。

 つけ汁背脂が強いもの。直系二郎のつけ麺だと結構酸味でまとめてあるところが多いのですが、これはそういう事もなく。どちらかというと背脂チャッチャ系のつけ麺という塩梅が強いです。

 ストレート太麺。つけ汁に負けないような強いもの。インスパ系っぽいウェービーな感じではありませんでした。

 途中から麺の皿に乗っかっていたニンニクを投入すると、思ったより二郎系っぽさが出てきますね……ただ、結構飽きが早い感じ。やっぱり酸味のアクセントって大事なんでしょうか。個人的には余り酸味が強いのも好きではないのですが、少しは会った方が良いのかなぁと思ったりもしました。

 後、味とは全く関係が無いですが、麺の器が小さい。野菜がこれだけ乗っかっているのに小さい器だと、崩さずにというのが難しいのが難点ですね。素直に大きなのに盛ってほしいです正直。これは二郎系全般に言える事ですが。

 全体としては三田製麺所の色を出した二郎系つけ麺という感じでしょうか。背脂も感じ。ジャンキーでいいと言えば良いのですが、ちょっと飽きやすいなぁという感想。

 御馳走様でした。

 

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家系 麺場寺井@綱島(2019.10.15訪問)

 こんばんは。

 今日はここ『家系 麺場寺井』

 元々は日吉の武蔵家出身で、自由が丘の渡来武創始者の師匠が作るラーメン、だそうです。

   気になってはいたものの、なかなか機会に恵まれずという感じ。

  店舗は綱島駅からそう遠くないところにありました。店の看板を見たことがあるっていうのは探しやすくていいですね。

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 渡来武と同じく通し営業。休業日はあるみたいですが、取り敢えずこの日は大丈夫。よかった。

 店内に入るとこんなものも。

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 サボテンってのが何だか新鮮。ただ店の内装がザ・家系という感じではない(二代目渡来武に近いかも)ので、それでも良いのだろうか。面白い。

 注文はデフォにしようか少し悩みましたがラーメン並(硬め)+大ライスにしました。

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 麺は酒井製麺。これは多分同じものだと思います。これが一番という共通見解があるのでしょうか。安心感はあります。

 スープ豚骨に寄り気味の豚骨醤油。この辺りも渡来武と通じるものがありますね。どちらかというと二代目の方に近い味……かな?味の濃さはあると思うんですけど気にならないのが良いですよね。凄くレベルが高い感じ

 トッピング海苔三枚、チャーシュー、ホウレンソウチャーシューが美味しいですね。あんまりチャーシューにコメントすることってないんですけど。少し脂身感があった方が良い(ただし塊の脂身は嫌い)という好みの人なのでこのくらいの塩梅が良いんだと思います。

 全体的にかなりレベルの高い家系ラーメンという感じでした。安いし、ライスも着くし、余り行かない場所にあること以外の欠点がないなぁという感じ。こんど日吉武蔵家も行ってみよう。

 御馳走様でした。

 

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ザ・ラーメンスモールアックス@大井町(2019.09.12訪問)

 こんばんは。

 今日はここ。「ザ・ラーメンスモールアックス」

 以前に一度、大雨の日に来たことがあるのですが、この日は台風の翌日。京浜東北線の並びに嫌気がさして、取り敢えず昼食ということで訪れたのがここでした。

 注文は「ラーメン」。トッピングはニンニクだけお願いしました。

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 ヤサイやニンニクというコールがあるので、二郎インスパイア系というくくりにはなるとは思うのですが、ビジュアル的には普通の醤油ラーメンの方が近い感じの一杯。麺量はこれで250gくらいなのでそれなりにある方。

 スープ非乳化表面にかなり油が感じられる醤油強めのもの。目黒二郎で油を増したときがちょうどこんな感じ……いや、あの時はもっと凄かったかな。そんな塩梅。

 平打ちストレート麺。太さのある麺では無いですが、モッチリとしていて、存在感はある麺。量は上記の通り250gとまずまず。

 野菜クタ系最近珍しくなった気がするのは気のせいでしょうか。シャッキシャキのモヤシばかり食べている気がするので少し新鮮。見えている通りほぼモヤシです。

 二枚。モヤシの下に隠れています。これも二郎系で出てくる豚というよりは、普通のチャーシューを厚切りにしたような趣のものでした。

 全体的に二郎っぽいテイストは感じるものの、どちらかといえばガッツリ系醤油ラーメンという塩梅が強い一杯でした。本家のようなとっつきにくさはある意味で少ない、のかな。

 御馳走様でした。

 

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孫作@内幸町(2019.09.06訪問)

 こんばんは。

 今日はここ。「孫作」

 以前に昼のつけ麺を食べにきたことはあるのですが、今回は夜の方。ラーメンを頂きに来ました。

 チャーシュー麺とダブルチャーシュー麺の値段が同じだったのでダブルに。この二つで値段が跳ね上がるってよくある事なんですけど、そういうの無いんですね。新鮮。

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 豚骨と醤油という基本は恐らくこちらも一緒。組み合わせから、家系や二郎系っぽさも少し垣間見えますが、それらとは近いようで違う味。

 中太ストレート中盛ですら麺量が375gあり、二郎系と比較しても多い部類。この日は腹具合からして大丈夫だろうと中盛にしましたが全く問題なく完食。美味しいですね。しっかりと麺にスープが絡んでます。デフォで乗っかっている生姜やニンニクをとかして味変しながら頂いていくとなお良い感じ。ちなみにその辺りを入れていくと上記の系列に近い味になっていきます。

 全体的につけ麺同様余り見ないかなという感じのラーメン個人的には好みコスパも良いのはありがたいなぁ……こういう店、もう少し増えると良いんだけど。つけ麺なら取り敢えず豚骨魚介ドロンジョってんじゃなくて。

 御馳走様でした。

 

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