蒼風拉麺探訪

自分が食べに行ったラーメンについて纏める備忘録の様な物

【食レポ】ハイパーファットン@新羽(2024.07.09訪問)

告知他

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基本情報

店名|ハイパーファットン
メニュー|お茶漬け~昆布水つけ麺(1,250円)+ライス(100円)

レビュー

 気になる限定が出たらついつい足を運んでしまうハイパーファットン。この時の限定は「お茶漬け」

 なんのこっちゃという感じですが、要するに昆布水つけ麺をベースにハイパーファットン流にアレンジを加えたメニューとのこと。

 メニューとしては「お茶漬け」「梅茶漬け」の二つがあり、つけ汁の味が醤油と塩の二つ。計四通りのバリエーションが存在します。

 とは言っても余り梅が好きではない自分としては半分が最初から選択肢に入らないので、醤油か塩かの二択。未だに塩ラーメンを食べていないのに限定で初はどうなんだということで醤油をチョイスしました。

 まず麺だけで頂くと、なるほど昆布水の旨味と微かな塩気で、これ単体でも頂ける味付けですね。ただ、個人的にはつけ汁につけて頂いた方が美味しい感じがします。あくまで完成系はつけ麺という感じ。

 そのつけ汁マイルドな、やや甘みのある醤油つけ汁。麺の方に乗っている鰹節を入れると鰹の香りと旨味が加わって良いですね。お勧めです。今回はニンニクをトッピングとしてチョイスしていますが、ニンニクを入れるとやや、お茶漬け感は薄まりますね。でも相性としては悪くない感じ。

 お茶漬け、というネーミングの通り、途中でライスにつけ汁と昆布水、それから鰹節をかけてお茶漬けテイストでいただく仕様。これはこれで美味しいですね。最後に麺の器に残った昆布水でスープ割をして完飲完食。

 ご馳走様でした。昆布水ということで、割と旨味が強めかつ、味変や、お茶漬けなど、味わい方のテイストが豊富なつけ麺、という感じでした。

 最後まで様々な楽しみかたが出来て、飽きずに頂ける一杯かと思います。次回があったら塩が食べてみたいところです。

ワンポイントまとめ

・昆布水つけ麺をハイパーファットン流にチューニングした一杯
・昆布水のかかった麺だけでも美味だがつけ汁と合わせて完成の味わい
・食べ方、味わい方が豊富な、飽きないつけ麺

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