こんばんは。今日は年末特集記事第三弾ということで「横浜らーめん 渡来武」さんの話。
自由が丘駅から徒歩一分もない立地にある、家系ラーメンのお店です。
この界隈は家系や豚骨醤油ラーメンのお店が他にも数店あるのですが、現在自分が行くのはここだけ、というお店。
ちなみに現在三店舗存在していて、ここ以外だと学芸大学に「二代目渡来武」、武蔵小杉に「 横浜らーめん渡来武 総本店」があり、そちらも同じくレベルの高い家系ラーメンを提供しています。
武蔵小杉が総本店という名前になっていますが、出店の順番としては自由が丘→学芸大学→武蔵小杉という感じ。後から出来た店舗に総本店の名前を付けるのはラーメン業界あるあるなのかもしれません。確かえん寺さんでも似たような形式を見ましたし。
名前の由来は「渡って来た日吉の武蔵家から」。由来となっている「横浜ラーメン武蔵家日吉店」もまた、美味い家系ラーメンを提供するお店です。
この日の注文は「ラーメン(固め多め)+大ライス」
この年末企画で取り上げたラーメン店は基本、自分の中でも特に「訪問回数の多い店」をチョイスしています。
したがって、昨日紹介した「らーめん ぽっぽっ屋 水道橋店」さんも二桁回数の訪問で、自分の中では相当異色なのですが、この「横浜らーめん 渡来武」さんは訳が違います。一番通っていた時期だと「一か月で十回近く」通ったお店なのです。
なので、この注文も自分のお気に入り。麺は固め、スープの脂は多めで、味はデフォルトのまま。大ライスを付ける。途中からニンニクをいっぱい溶かし込んでスープまで完飲というのが自分の流れとなっているのです。
そんな渡来武。かつて高頻度で通っていたころは店員さんにもすっかり顔を覚えられていたのですが、今は時間によっては顔なじみでない店員さんもいる、という感じ。
自分もやっぱりコレクター気質なので、どうしても新店開発の旅に出かけてしまうため、なかなか何度も何度も、とはならないのが実情で、さみしくも心苦しくもあるんですよね。
そんなわけでこうやって企画でしたためて、「ここは美味しいぞ」と宣伝しておこうという訳なのです。良い店はみんなに知らせておくべきだろうって感じで。
ちなみに、上記の各店舗は若干味も特色があって、学芸大学がここよりもマイルドで、武蔵小杉がここよりも醤油がとがるイメージがあります。どこでもあまり変わらないという場合は、好みに応じて初訪のお店を変えるのもいいかもしれません。
ご馳走様でした。来年もまた、時折来ると思います。