蒼風拉麺探訪

自分が食べに行ったラーメンについて纏める備忘録の様な物

【食レポ】無邪気 自由が丘南口店@自由が丘(2024.03.12訪問)

告知他

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基本情報

店名|無邪気 自由が丘南口店
メニュー|ラーメン(800円)+ライス(100円)

レビュー

 気軽に行ける距離にあったり、いつも降りる最寄り駅にあったりすると、意外と足を運ばないままになってしまう。そんなことがあると思います。自分にとって自由が丘の無邪気もそんなお店。北口にも店舗があった頃から知っている割には実は足を運んだのは今回が初めて。そんなわけで無邪気 自由が丘南口店です。

 あいにくの雨。ただ、駅の改札からそこそこ近く、高架下も通るので、立地としては雨の日でも大丈夫な位置。

 店内に入ると、通常の食券機とは別にキャッシュレス専用の券売機が。要するにタブレットを使って食券機にしているタイプ。支払い方法によって機械が違うのは注意。

 一応、味の濃さや油の多さを聞かれるので家系ライクではありますが、それにしてはラインナップに味噌ラーメンや塩ラーメンがあるというちょっと不思議な取り合わせ。注文は通常の豚骨系と思わしきラーメンとライス。ライスは別料金です。

 ビジュアル的にはライトな家系と言った感じ。

 麺はいつもの家系のイメージで硬めにしましたが、割としっかりと硬めになります。コシがある家系ライクな麺。

 それに対してスープは豚骨醤油でこちらも家系っぽさはあるのですが、とろみがあって、豚骨の存在感がしっかりとした、優しめの味。でも、醤油の存在感もしっかりとありますね。カドが立っているということはありませんが。

 チャーシューも箸で持ち上げるとほろっと崩れるくらいの柔らかさで、激推しとまではいかないまでも、割といい塩梅のもの。チャーシュー一杯食べたいなという気分で増して、そんなに裏切られることはないと思います。

 全体的に割と整っているのですが、ほうれん草がちょっと気になる感じ。筋っぽいというか。あまりここに言及することはないんですけど、一応。下振れかなぁ。でもほうれん草で下振れるだろうか。

 途中からニンニクを入れてみると相性が良いですね。スープ単体で頂くとパンチが付いた感じなんですけど、麺をすすると、しっかりとニンニクを感じるんですよね。なんか不思議。

 豚骨醤油も両方ががっつりと手を組んでる感じじゃなくって、ゆるーく連帯して分離独立してる感じがするんですけど、そこににんにくも参戦するイメージ。伝わるかな……個々の味がしっかり主張しつつ、適度にマリアージュする感じ。不思議。あんまり家系だと無いテイストかも。

 ごちそうさまでした。家系っぽいテイストで、それっぽい味わいを感じる部分はあるのですが、それともちょっと違う感じ。「無邪気」は「無邪気」。そんな一杯でした。

ワンポイントまとめ

・味の濃さなどの好み調整は家系ライク。
・豚骨や醤油、にんにくなどがそれぞれいい意味で独立して感じられる。
・家系ではなく、無邪気。そんな形容をしたくなる一杯。

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紹介したラーメン店情報

ramendb.supleks.jp

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