告知他
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基本情報
店名｜まぜそば 七
メニュー｜冷やしゴマラー担々麺（1,050円）
レビュー
冷やしの限定、というのは案外探しにくくて、冷やし中華で検索するのも違うし、冷やしだけだと「冷まし」みたいなネーミングは出にくいし、そもそも冷やしというメニュー名を入れてないつけ麵が普通に冷製つけ麵だったりと、なかなか難儀します。
そんな中、こちらのまぜそば 七でも冷やしのメニューを提供をしているのを確認。ガード下にあった頃から知っている割には多分これが４回目くらいの訪問。どうしてもコレクター気質だとこれくらいになってしまうんですよね。一部の何度も訪問している店はかなりの外れ値。
で、本題。夏の熱い中、店まで足を運び、注文したのは「冷やしゴマラー担々麺」。割と担々麺を冷やしにしている店舗は多く、春日亭なんかもそのタイプなのですが、こちらも例にもれずと言えば良いのか、担々麺系の冷やしでした。麺は太麺と細麺から、麺量も特盛まで選択可能と幅が広く、４桁の値段も割と納得は出来たりします。量を食べない人だとそうでもないのかもしれませんが。
担々麺というメニュー名ですが、イメージとしては「冷やし中華」と「担々麺」のあいのこという感じ。醤油ダレの冷やし中華ライクな、ちょっとした酸味をアクセントに加える感じと、担々麺ライクな、ゴマや、ピリ辛のひき肉などの要素が上手く手を組んでいる印象。
割と酸味が表に出ている割には嫌じゃない。不思議な感じです。冷やしというフレーズ通り、割とちゃんと冷たくなっている他、氷が入っていて、「味薄くならない？」と思ってしまうのですが、大丈夫な感じ。
後、ニンニクとの相性が良い。ニンニクをけっこうがっつりと入れてもニンニクニンニクした味にはならないのに、パンチが強くなるという懐の広さも感じます。
良いですね。期待値がそこまでガン上がりしていたわけでは無いのもありますが、かなり好み。お勧めです。コスパも、特盛にする人なら全然、気にならないと思います。ご馳走様でした。他のレギュラーメニューも気になるかも。
ワンポイントまとめ
・冷やし中華と担々麺の中間のようなイメージ
・酸味が苦手でもネガにならないさっぱり感が◎
・特盛まで同料金でコスパも悪くない
