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基本情報
店名|らーめん豚島
メニュー|ラーメン豚一枚(900円)
レビュー
以前からそこそこラーメン店がある駅だった自由が丘。気が付けば家系にまぜそばにと種類も大分豊富になってきた印象。
そんな中で二郎系のお店も誕生し、昼のみの二毛作営業で誕生したのが「ラーメン746」とこちらの「らーめん豚島」。
前者は未だに二毛作営業を続けていますが、後者は本格的にラーメン店になった様子(2024年2月17日現在休業中。溝の口に系列店と思われる「ラーメン豚島溝の口店」あり)。
自分が訪問するのはこの時が多分三回目くらい。一度目、二度目は二毛作時代で、夜営業もやるようになってからは初めて。
無料のトッピングは下記の通り。野菜の量は増やすとかなりのものになる他、カラメボトルも卓上にあるため、最初はせいぜいちょいましくらいにするのがよさそう。
ちなみにニンニクは卓上にあります。珍しい。量が店によってまちまちなので、個人的には調節が出来るこのスタイルの方が好きかも。
この日の注文はラーメン豚一枚。豚は無しも選べるほか、麺量も一般的な二郎系に近い350gの他、150gも選べる仕様。この辺の幅があるのはありがたいですね。
トッピングはアブラのみ。野菜はデフォルトでこれ。マシマシなんてしようものならとんでもない量になりそうな気配。
平打ちのウェービーな太麺は弾力のあるモチモチ食感。過去、そこまで印象に残った記憶はないのですが、この日は割と印象に残りました。美味しい。
スープは微乳化。以前はもうちょっと醤二郎テイストだった気がしますが、マイルドになった気がします。豚の旨味も、醤油のキレもそれなりに感じつつ、全体の主張は弱め。でも味が薄いと感じるわけではない。それでいて、ニンニクを入れても決してニンニクに支配されない強さもある。結構不思議テイスト。
1枚だけ入った豚は流石に元が肉料理メインのお店だけあってレベルが高いですね。柔らかさも程よく、増しも検討したいレベルのもの。
ご馳走様でした。全体的に綺麗にまとまった一杯という印象でした。マイナス点はそこまで無いのですが、印象に残りにくい感じ。
ライトな人でも親しめると言えばそうですが、激推しするほどか?と問われると難しいところ。自由が丘で安定感のある二郎系ラーメンが欲しいならオススメ出来ると思います。
ワンポイントまとめ
・元肉料理店だけあり、豚のレベルが高い。
・全体的に印象は弱いものの、綺麗にまとまっている。
・欠点が少なく、麺量の幅も含め二郎系初心者にもオススメできる。