蒼風拉麺探訪

自分が食べに行ったラーメンについて纏める備忘録の様な物

【食レポ】くり山@白楽(2023.07.13訪問)

告知他

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基本情報

店名くり山
メニュー半チャーシューつけ麺(1,400円)

レビュー

 久しぶりにつけ麺が食べたいと思い、どこか良いところはないかと探していると、「くり山」が16時までの営業ということを知ります。初訪の時は夜に行っているので、夜営業ありの昼短めだったような気がするのですが、変わったみたい。いつからかは不明。前に行ったのも5年は前だと思うので……

 と、いうわけで、2度目の「くり山」。ちなみに以前は道に迷い散らかした挙げ句、東白楽にたどり着きましたが、この日は普通に行きも帰りも白楽駅から。迷ったというより勝手に適当に歩いて迷いに行ったが正解なので、普通に歩けば問題はないんですよね。ただ、若干入った位置にあるので注意は必要かも。

 店舗外観は退店後に撮影。この日は前待ちが2人。食券を購入して並んでいると食券回収と同時にあつもりかひやもりかを聞かれます。どっちが正解なのかは分かりませんが、基本ひやもりの人なので、ひやもりをチョイス。

 15時20分付近に食券を回収され、着席して着丼したのが15時49分なので25分はかかった計算。回転が早いわけではないみたい。今回の注文は「半チャーシューつけ麺(大盛)」

 大盛という表記ですが450gと結構多く、半チャーシューも一枚チャーシューに細切れのものがもう1枚分くらいある感じ。ただし値段もして、これで1,400円とはいってもトッピング量は多めなので、実際には多少高め、くらい。多少と言っても200円くらいは高いとは思いますが。

 さて、つけ麺。つけ汁はドロというよりはトロに近い粘度で、つけ汁増量が有料になっていますが、大盛程度ならデフォルトでも問題なさそう。麺への絡み具合がちょうどよく、麺とつけ汁。両方がしっかりと合わさって、どちらかが強い、ということは無い印象。

 ドロンジョ濃厚なつけ汁だと、どちらかというとつけ汁が勝っているようなことが多く、それはそれで美味しいのですが、このバランスは良いですね。

 後麺が美味しい。麺もしっかり味わえて、つけ汁ともちょうどよく絡む。所謂またおま感もあるつけ汁ですが、その中でも頭ひとつ抜けている印象。

 近しい、と言ったらあれですが、ちょっぴりだけ「孫鈴舎」を思い出しました。そもそもが六厘舎出身なので、近しい部分があるのは必然なのかもしれないですが、どこにでも有りそうな安心感と、ここにしかない独自性が合わさった感じが似てる気がする。

 ご馳走様でした。私的な話ですが、行きやすい営業時間になったし、また来たいですね。ラーメンも気になる。

ワンポイントまとめ

・値段も張るが、量もトッピングも満足の一杯
・麺とつけ汁両方を味わえるバランス感がいい
・どこにでもありそうな安心感と、ここにしかない独自性あり

紹介したラーメン店情報

ramendb.supleks.jp

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