蒼風拉麺探訪

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【食レポ】つけ麺 えん寺 吉祥寺総本店@吉祥寺(2024.03.05訪問)

告知他

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基本情報

店名|つけ麺 えん寺 吉祥寺総本店
メニュー|肉入りつけ麺(1,150円)+メガ盛り(200円)

レビュー

 どこかに行きたい。出来れば普段はあまり足を運ばない位置で。そんなことを考えつつ場所を選定する中で選んだのが吉祥寺。何度か足を運んだことはあるものの、慣れた土地、というわけでもない絶妙な距離感。

 この日は家を出るタイミングで既に雨がぱらついていたのですが、吉祥寺の駅についたころには割としっかり雨。そんな中でも足を運びやすい、駅近にあるのがこちらつけ麺 えん寺 吉祥寺総本店

 ちなみに、総本店というネーミングではありますが、系列の一号店はこちらではなく、東高円寺の方。そちらは訪問済。じゃあなんでわざわざ足を運んだのかと言えばこちらの店舗には他では提供していないと思われる「太国産小麦麺」というものがあるから。

 姉妹店である「道玄坂マンモス」を含めても、この麺を提供しているのは恐らくこちらだけ。他にも平打ち麺があったみたいなのですが、この日の時点では提供無し。こちらも気になるには気になる。

 既に「道玄坂マンモス」を含めて何度も足を運んでいるので慣れたものですが、他とは違うところとして、食券機に麺の種類を選ぶボタンがあること。通常の食券を買うのと同じ要領で押して、その券を渡すというなかなか珍しいシステム。珍しすぎて後客の方は対応していませんでした。気持ちは分かる。

 後は、「道玄坂マンモス」とは違い、平日のみではありますが、中休みがあります。16時から17時。この日は15時半くらいの入店。店外並びはありませんでしたがほぼ満席でした。

 ちなみに、他の系列店などでは余り見ないメガ盛りに引かれて思わずぽちり。一応2.5玉とあるので、大丈夫だとは思いますが、この手のメガ盛りとか特盛って店によってグラム数が100g以上ぶれることがあるから出来ればグラム数も欲しいところ。気になって調べてみると大体ひと玉で180gくらいとのこと。それなら大丈夫かな。

 肉入りということもあってそれなりに豪華。チャーシューは見えている分に加えて、つけ汁内にもふたつほど。麺はビジュアルとしては圧倒されますが、多少上げ底なので、そこまでではないかなという感じ。でも体感だと、500gは超えてる気もする。そんなことないのかな。コンディション的には多めに感じても不思議はないけど。

 つけ汁は系列同様とろみもあるつけ汁。甘みも強めながらも飽きやすい味ではないですね。このあたりがベジポタの強みなのでしょうか。少し前に足を運んだ際に「道玄坂マンモス」のつけ汁がややシャバ系になったという感じがしたのですが、こちらは普通にとろっとしていますね。従って麺に良く絡みます。

 で、本題の麺。個人的な感想としては他ふたつの麺の間くらいという感じ。所謂濃厚系つけ麺によくある太麺の、小麦の主張を強くすると多分こんな感じかなぁという感じ。

 個性的ではありますし、美味しいのは間違いないのですが、モチモチ麺ではなくこちらを選ぶ気分なら、自分だと胚芽麺にしそうな気がします。程よい独自性があるとも言えるのですが。

 最初にこれを食べて、もっと普通の麺が良ければモチモチ麺だし、もっと個性ある麺が欲しければ胚芽麺、な気がします。立ち位置がちょうど中間。

 ご馳走様でした。定期的に足を運びたくなるんですよね、この系列。でも定期的に量を頼み過ぎてギリギリになるのはなんでなんだろう。もっと定期的に来るようにした方が良いのかな。

ワンポイントまとめ

・「えん寺」系列では唯一「太国産小麦麺」を提供している。
・太国産小麦麺は「モチモチ麺」と「胚芽麺」の間くらいの印象。
・つけ汁はおかわりが可能。

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紹介したラーメン店情報

ramendb.supleks.jp

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