告知他
・こちらの欲しいものリストからプレゼントを貰うと、更新頻度が高くなったり質があがったりします。
・こちらから好きなものをお買い物をするだけでも蒼風に微量ですが還元されます。
基本情報
店名｜京紫灯花繚乱
メニュー｜鯛塩らぁ麺＋チャーシュー丼（1,100円）
レビュー
この日は蒲田駅周辺で通し営業のお店を探していたのですが、そう言えばグランデュオのラーメン店が入れ替わったんだったと思い訪問。
中途半端な時間だったこともあって先客はなし、後客は数人。一応一押しは鯛塩らぁ麺のようですが、ラーメンにも種類があるほか、まぜそばや、サイドではない丼ものと色々とバラエティ豊富。この日は平日限定のセットがあったのでそれにしました。鯛塩らぁ麺とチャーシュー丼。
まずはチャーシュー丼から。そんなに頼むわけではないのですが、チャーシュー丼は割とシンプルにチャーシューと刻みのりやネギが乗ったシンプルなものが多いイメージ。ここに関しては出汁かな？がかかっていて、少し手がかかっています。美味しい。
ラーメンの方は鯛出汁というのがあまり食べた記憶が無いですが、美味しいですね。細麺もよくマッチしていて、柑橘系の皮に関してもアクセントとして機能しています。
そして、ビジュアルの透き通った感じからすると、なんというのか割と接しやすいタイプの味ですね。所謂淡麗系の高級ラーメンという感じとは少し離れている感じ。その辺り、丼もののビジュアルも含めて店の目指すベクトルが一致していない感じはあります。
平日限定とはいえ、丼ものもついて、これで1,100円なのでお得さも含めて凄く良いとは思うんですけど、ビジュアルは繊細で高級な路線に見える一方で、意外と大衆的というか、接しやすさがあるのは面白いといえば面白いし、違和感といえばそうかなという感じ。
メニューに、その大衆性とベクトルが一致しそうな昔ながらの中華そばがあるので、それの方がお店の良さが出やすいのかもしれません。
ご馳走様でした。コスパも含めて悪くはないものの、ベクトルが一致していればもっと評価が高くなりそうなそんな不思議な感じ、でした。
ワンポイントまとめ
・丼ものとセットで１，１００円とコスパは○
・繊細な淡麗系と、良い意味でおおらかな大衆中華そばが同居
・ベクトルの不一致が気になるが、レベル自体は高め
