蒼風拉麺探訪

自分が食べに行ったラーメンについて纏める備忘録の様な物

【食レポ】鷹の目 蒲田店@蒲田(2024.02.20訪問)

告知他

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基本情報

店名|鷹の目 蒲田店
メニュー|超ガーリック(1,250円)+追い飯(50円)

レビュー

 毎月のように限定メニューを提供する鷹の目ですが、比較的行きやすい立地ということもあり、割と制覇してきた感じはあります。

 そんなことも考慮に入れてるのでしょう。今月2月の限定は「超ガーリック」。自分も初見の限定です。過去にあったのかは確認が面倒なのでしません。でも見たことないと思う。

 ニンニクが前面に押し出されたメニューと言えば、ハイパーファットンの期間限定メニューである「腹黒にんにく」が思い当たりますが、それよりはニンニクの攻撃性が強くないとの前情報も。果たして。

 昼営業の比較的終わりかけ。14時後半に入店し、食券を購入。限定券の他に追い飯用の50円券もぽちり。追い飯が合うのかは分かりませんが、一応。

 ちなみに、店内ポップで、リンゴジュースが100円というものを見かけました。見かけた際には「ふーん」くらいにしか思わなかったため、写真すら取らなかったのですが、着席し、食券を渡してふと思い出す。

 そう言えば以前、油は快楽で、にんにく臭にはりんごジュースがいいみたいな卓上のポップを見て注文したことを思い出します(記事はこちら)。

 油は快楽に関してはそこまでにんにくがきついわけでは無かったとは思うのですが、鷹の目 蒲田店でこの手のポップを見かけたのは初めて。これは相当なのかもしれないと少し気を引き締めると共に、トッピングに悩む。

 元々にんにくの強いメニューに対して更にトッピングしたことで一度痛い目に合っているのでかなり及び腰ですが、まあ温玉もついているし大丈夫だろうということで、いつも通りのニンニク、アブラ、ガリマヨをチョイス。

 ビジュアル的にはそこまで攻撃的ではないですね。まあ当たり前か。

 まずは追加でトッピングしたニンニクやガリマヨなどを混ぜ込まずにそのまま頂くと、なるほどニンニクが強い。強いは強いですが、全然、普段からトッピングをする人間からすれば受け取れる強さ。ニンニクの辛みなんかが出てくるわけでもなく、パンチのついた汁無しという感じ。

 タレは醤油が結構目立ちますね。ニンニク醤油まぜそばという感じの塩梅。そこに温玉をまぜこんでやると一気にマイルドになります。これならば味変として使用し、カジュアルなニンニク好きでも受け取れるパンチという感じ。

 とはいえ話はここで終わりません。自分はここに更にニンニクとガリマヨをトッピングしているので、それらも混ぜ込んでみると、いっきにニンニクの主張が強くなります。

 トッピングとして存在はしていますが、一般的なニンニク好きくらいであれば、デフォルトにアブラや辛揚げを追加するくらいがちょうどいい塩梅な気がします。

 逆に、ニンニクを増していっても全体のバランスが崩れることなく、ニンニクをこれでもかと味わえるテイストになっているため、我こそはというニンニクジャンキーはニンニクやガリマヨをマシマシにすればきっと幸せになれるんじゃないかというバランス。自分の立ち位置をはっきりして注文すると恐らく誰もが欲するニンニク度合を楽しめるのではないかと思います。

 ちなみに参考までに、自分みたいな「ニンニクをデフォルトでコールするけどマシマシにすることは多くないよ」という場合は恐らくデフォルトか、そこにガリマヨかニンニクを味変用に別皿で頂くくらいがちょうどいいかと思われます。

 最後に追い飯を頂いて感触。追い飯との相性はまずまずですね。悪くはないですが、ベストマッチという感じでもなさそう。そのあたりに店側がポップで提示していないところに理由がありそうですね。

 ご馳走様でした。ニンニクのパンチは強く感じつつも、全体でのバランスが崩れない汁無しでした。ただ、ニンニクに負けないようにだとは思いますが、やや醤油を含めた塩気は強めかな。自分の好みに合わせてニンニク量を調節すると幸せになれる一杯だと思います。

ワンポイントまとめ

・ニンニクと、それに負けない醤油基調のタレが印象的な一杯。
・デフォルト状態でもライトなニンニク好きならば十分の量。
・我こそはというニンニクジャンキーはトッピングで調整し幸せに。

紹介したラーメン店情報

ramendb.supleks.jp

リンク

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